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子供と一緒に「あによべ体操」

あっかんべー体のこと


さとう式リンパケアの中でも簡単・お手軽にできて、おすすめのセルフケアが「あによべ体操」です。




もともとあった「あいうべ体操」を、さとう式にアレンジしたものです。




「あいうべ体操」は、内科医の今井先生が提唱されており、舌の位置を整え、口呼吸を鼻呼吸に改善することで様々な効果が期待できると言われています。




実際にこの体操を取り入れている小学校もあるそうです。




さとう式リンパケアの佐藤先生は、「あいうべ体操」を元に、口元に余計な力が入らず、食いしばりや噛みしめをせずにできる「あによべ体操」を考案されました。




舌の位置が下がることで 歯並びが悪くなるだけではなく




口呼吸になり 雑菌が口からはいり 口腔内に炎症を起こし




その炎症が さらに大きな炎症や 免疫性疾患




心筋梗塞 脳梗塞 糖尿病を引き起こします




口蓋垂(のどちんこ)が 舌と接することで 弁となり




口からはいった食事が鼻腔を塞ぎ 嚥下を行います




さらに 今度は 鼻から空気が入る時は




舌と口蓋垂が閉じ 口腔を塞ぎます




鼻の穴より大きな隙間が 口蓋垂と 舌の間にあると




口から空気が入り込み 口腔内は乾燥し 圧倒的に雑菌が増えます




それが咽頭炎や 歯周病の原因となり 




口腔内の炎症があらゆる病気を引き起こします

佐藤青児オフィシャルブログ「ZEN BODY CARE」より引用




あいうべ体操で舌位が正常化し 




舌が上あごにつくことで 子供の歯並びが改善されたり 口呼吸が少なくなり アレルギーが減ったり




ストレートネックが改善され肩こりの改善 嚥下障害の改善 二重顎の改善など 舌位置によって  




様々な影響を受けます。




舌位が下がると 口呼吸になり アレルギーのなりやすく  姿勢が悪くなり肩こりになりやすく




歯並びが悪くなり 嚥下がうまくいかず 唾液が減り インフルエンザにかかりやすくなる




いままでは 舌位は あいうべ体操を含む筋トレに近い 筋機能訓練が主でした




しかし 舌位を上げるには 筋トレではなく 筋肉をよく動かすことが大切で




あいうべ体操は あー いー うー べー と10秒づつ 40秒するようですが 




舌を動かせるようになれば良いので あによべ体操では あーにーよーべー!と 全部で4秒




ですみます その代わり 食後 食前と 15回づつ  プラスお風呂で10回  と100回




よく動かすことのほうが大切です

佐藤青児オフィシャルブログ「ZEN BODY CARE」より引用




口を閉じた時に舌先がどこにあるかが重要で、多くの人は舌が下がっているそうです。




上の歯茎あたりに舌先があるか、もしくは上の歯茎から舌先だけが離れて、上あごに舌が軽くついている状態が理想的です。





阿部デンタルオフィスより引用




「あによべ体操」のやり方は、「あ」「に」「よ」「べ」とテンポよく口を開けて声を出し、「べ」の時は「あっかんべー」をするように舌も出します。




私は回数はあまり気にせず、気づいた時にやっています。




子供も、おじいちゃん・おばあちゃんも簡単にできるお口の体操なので、家族みんなでワイワイやると楽しいです。




我が家では最初、私ひとりでやっていて、長男に「お母さん何やってるの?」と聞かれた時に「体が元気になって、しかもかわいくなれる体操だよ。」「◯◯がこの体操をすると、もっとかっこいいお兄さんになれるんだよ〜」と答えたら、はりきってやるようになりました。




さらに、リズム感と「ベー」が面白いようで、今では次男も一緒にやっています。




口腔ケアは健康な体づくりには欠かせないものですが、私が子供の時、親や学校の先生、周りの大人からしっかり教わった記憶がありません。




ですので、今、子供が小さいうちから口腔ケアがいかに大切かを伝え、実際にどうすれば良いのかをやって見せるように意識しています。




子供たちが大人になっても、口腔ケアや、自分の体は自分で守ることが「当たり前」「習慣」になればいいなと思います。




話は変わって、先日、長男が無事に幼稚園の修了式を迎え、シール帳(登園すると先生からシールをもらって貼るそうで、出欠状況がわかります)を持って帰ってきました。




なんと、今年度の欠席がゼロ!




通院による遅刻・早退や休園はありましたが、本人の体調不良が理由で幼稚園をお休みした日は1日もありませんでした。




長男も私もとても嬉しく、また一つ自信になりました。




「あによべ体操」や口腔ケア・舌位に興味のある方は、以下、佐藤青児先生のブログ記事をお読みください。(おもしろくて、とても勉強になりました。)




舌位について なぜ「あいうべ体操」で舌位が変わるか!




舌位置が上がるとどんな良いことがあるのか?




佐藤青児の予言 舌位置が上がると心拍出量が多くなる!




舌位置の低下があらゆる機能を低下させる




舌位の大切さ




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