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「当たった!」けど、全く嬉しくないモノ

日々のできごと


当たってしまいました・・・




初めて・・・




宝くじ、じゃなくて「全国家計構造調査」に・・・




全国の約4万世帯が調査対象だそうで、見事に選ばれました。




全国家計構造調査は、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とし、「統計法」という法律に基づいた基幹統計として実施します。




この調査は1959年から5年ごとに行われ、今回が13回目に当たります。




調査の結果は、具体的にどのように使われるの?




例えば、高齢者への年金給付額を検討する際、高齢者の消費支出はどれくらいなのかを把握する必要があります。




一方、現役世代の保険料負担額を検討する際にも、消費状況の把握が必要です。




そのため、年金制度についての検討資料として、厚生労働省では、全国家計構造調査の結果を用いています。




また、OECD(経済協力開発機構)の基準による国際比較可能な所得格差や資産格差の集計や、家賃負担や住宅ローン返済の実態の把握など、様々な場面で利用されています。




なお、主要各国でも日々の収支を家計簿に記入する方式の調査が行われています。

総務省統計局2019年全国家計構造調査パンフレットより引用




このような調査があることを全く知らず、家に役所の方が来て説明を受けた時は「え〜〜〜っ!イヤだ〜〜〜!」と、思わず心の声が漏れてしまいました。




なぜなら2か月間、毎日家計簿をつけて提出しなくてはいけないのです・・・
















資料がたくさんあって、書き方を読み込むだけでも時間がかかりそうです。




インターネットでもできるのがせめてもの救いです。




これまで一度も家計簿をつけたことがなく、事務的な作業が苦手で嫌いな私。




想像しただけでイヤになってしまい、話を聞きながら何と言って断ろうかと考えていました。




しかし、役所の方が差し出した名刺を見てビックリ!




少し前に天国へ旅立つのを見送った、大切な知人と同じ名前。(珍しい漢字なので本当に驚きました。)




他にも鳥肌モノの偶然が重なり、「何だかよくわからんけど、これはちゃんとやらないとヤバいやつだ!」と思い、引き受けることにしたのです。




10月からの増税もあり、家計や無駄な出費がないかを見直す良い機会と捉えて、せっかくなので前向きに取り組みたいと思っています。




それにしても、今年はこういった公のアンケート的なものによく当たります。




これで5回目くらいです。




夫と「宝くじも当たっちゃうかもね〜!」なんて話していました。




全国家計構造調査に協力すると、私の地域では1か月あたり3千円、計6千円いただけるそうなので、そのお金で年末ジャンボでも買ってみようと思います。




全国の調査仲間のみなさん、2か月間ともに頑張りましょう!

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