[the_ad id=”4848″]
今日のお昼にヒルナンデスを見ていたら、 さとう式リンパケアの佐藤青児先生が出ていたので、思わず録画してしまいました。
実は私、数年前に さとう式リンパケア にハマり、いくつか講座を受けたのです。
さとう式リンパケア は、歯科医師の佐藤青児先生が考案したメソッドです。
顎関節症の治療にと顎関節をゆるめたら、肩こりも改善することに気づいたのをきっかけに、今では様々な技術や理論、グッズを発表されています。
ヒルナンデス で紹介されていた「耳たぶ回し」は、あごの筋肉の緊張を取ることで、筋膜でつながっている肩の緊張もほぐれ、肩こり改善効果が期待できます。
せっかくなので、やり方をご紹介しますね。
①まず始める前に、痛くならない範囲で腕を上げたり肩を回したりして、可動域や肩の凝り具合を確認しておくとより効果を実感できます。フェイスライン・ほうれい線も鏡でチェックするか、写真を撮ると変化がわかりやすいです。
②左手で左の頬に優しく触れる(右手で右の頬でもOK)。立ったままでも、椅子や床に座ったままでもOK。藤田○○○さんがやっていたように横になってやると、より力が抜けるのでおすすめです。
③ごく弱い力(5グラム以下)で耳をつまみ、後ろ回しで10回ほどゆする。
④首元に左手を置き、③と同じように 耳たぶ回し 10回。
⑤左手を胸に置き、左肩を後ろに軽く10回まわす。
⑥①と同じ動きをして、変化を見る。
⑦反対側も同じ流れで耳たぶ回しをする。
★ポイント★
・耳たぶや肩を回している間は、力を抜くために言葉をかけるといいです。番組では「小顔で肩ラク」でしたが、「フニャフニャ〜」「ゆるゆる〜」「フゥ〜(深呼吸)」など、何でもOK。
・「 耳たぶ回し 」ですが、まわすよりも「ゆらす」「微振動を加える」感じです。鏡で見て、回しているのがわからないくらいでOK。
・頬や首、胸に触れる時もごくごく弱い力で。触れるか触れないか、産毛をなでるぐらいの感じで。
・筋肉の緊張をゆるめるのが目的なので、とにかくリラックス!口は半開きで、目はトロ〜んと。深呼吸をしながらやるのもおすすめです。
肩こりでお悩みの方は、ぜひやってみてください。
耳たぶ回し 以外にも、腰痛に効く体操や小顔ケアなどいろいろあって、YouTubeにもたくさん動画がアップされています。
全国各地で無料講座も開催されているので、興味のある方は騙されたと思って一度行ってみてください。
さとう式リンパケア は、力加減ややり方にコツがあって、文章や動画だけではなかなか伝わらない部分もあるので、やはりインストラクターに直接教えてもらうのが一番わかりやすいと個人的には思います。
[the_ad id=”5557″]
私は、さとう式リンパケア に出会うまではマッサージ大好きで、妊娠前は毎週通うほどでした。
しかし、妊娠すると強く揉んでもらうような施術は受けられないし、出産・育児でマッサージに行く時間と心の余裕がなくなり、体はガチガチになっていきました。
マッサージクッションを買ったり、テニスボールでセルフマッサージしたりして、自分で凝りをほぐそうとしましたがラクにならず・・・
これは何とかしなくては体がもたない、この辛さから解放されたいと検索したのがきっかけでした。
でも最初知った時、それはそれはビックリしました。
「押さない・揉まない・引っ張らない」というキャッチコピーだったので、「えっ??」て。
自分が今までやってきたことの真逆で、「押さない・揉まない・引っ張らない」でどうやって凝りが良くなるの?って、理解不能でした。
実際に施術してもらって、あんなにガチガチだった肩が柔らかくなり、肩だけでなくふくらはぎや太ももまで。
そして さとう式リンパケア を好きになった理由は、効果を感じられることはもちろんですが、何といっても家で、自分でケアできること。
講座を受ければ家族のケアもできます。
家事と子育てでマッサージやエステに行けなくても、ちょっとした時間に簡単にできる。
機械も道具も必要なく、どこにいても身一つでできる。
テレビを見ながら、信号待ちの間に「ながらケア」ができる(本当にありがたい!)。
体が悲鳴をあげる前に自分でケアすることって、本当に大切だと思います。
体が辛いと気持ちも沈んでしまいます。
一度きりの人生、毎日を元気に、笑顔で、楽しく過ごしたい。
子供が生まれてからは、より強くそう思います。
さて、今日もセルフケアして寝ます。


[the_ad id=”4847″]