今年の夏は伊豆方面に遊びに行きました。
「思いっきり体を動かしたい!」という子供たちのリクエストに応え、丸一日サイクルスポーツセンターで遊び尽くしてきました。
山の中とはいえ、すっごく暑かったのですが、なかなか面白くて子供も大人も楽しめるレジャースポットだな〜というのが率直な感想。
そこで、当記事ではサイクルスポーツセンター(伊豆 修善寺)について詳しくご紹介していきます!
サイクルスポーツセンター 伊豆の詳細
住所 | 〒410-2402 静岡県伊豆市大野1826番地 TEL 0558-79-0001 |
駐車場 | あり(無料) 700台 |
料金(中学生以上) | 850円(税込)、とくパスは2,700円(税込) |
料金(4歳〜小6) ※4歳未満は無料 | 650円(税込)、とくパスは2,500円(税込) |
営業時間・定休日 | 季節・日によって異なるので要チェック!詳しくはこちら |
「とくパス」とは?
サイクルスポーツセンター伊豆「とくパス」は、入場券と乗り物券がセットになった、いわゆるフリーパスです。
ただし、とくパスが使えないアトラクションもあるので要注意。
子供が遊べるものは大体使えるので、サイクルスポーツセンターで1日遊ぶなら断然とくパス購入がおすすめです。

チケットの割引はある?
チケットの割引情報を探しましたが(JAFなど)、見つけることができませんでした。
サイクルスポーツセンターで不定期に「チケット特別割引の日」があるようです。
参考までに、2023年の割引情報をまとめてみました。
- 2月20日(月)、21日(火)、24日(金)、27日(月)、28日(火)
→平日午後(13:00〜15:00)限定でとくパス1,000円割引 - 3月3日(金)〜17日(金)「孫と一緒に遊んで孫割引」
→60歳以上の祖父or祖母(年齢確認できるものが必要)と、孫がとくパス購入でそれぞれ500円割引 - 3月19日(日)「静岡県民割引」
→静岡県在住の証明書を掲示すると入場券350円引き、とくパス300円引き - 4月22日(土)〜5月7日(日)「2023GW 特別専用チケット」
→セブンイレブンのみの限定販売。とくパス300円引き。 - 5月13日(土)・14日(日)「全日本選手権大会トラックレース開催記念 静岡県民割引の日」
→静岡県在住の証明書を掲示すると入場券+伊豆MTBコースのセット券が1,150円引き - 7月1日(土)〜7月23日(日)「孫と一緒に遊んで孫割引」
→60歳以上の祖父or祖母(年齢確認できるものが必要)と、孫がとくパス購入でそれぞれ500円割引 - 7月15日(土)〜7月17日(月)
→伊豆市、伊豆の国市、伊東市在住の4歳〜小6(在住証明書が必要)は入場料無料(とくパス購入の場合は差額で対応)。 - 8月11日(金)〜15日(火)「お盆特別企画」
→15時以降限定でとくパス半額
割引の日が決まっていると大混雑が予想されますが、少しでも安く行きたい場合は割引Dayを狙うのがいいかもしれません。
サイクルスポーツセンター 伊豆の混み具合
我が家はお盆直前の8月10日に行ってきました。
開園1時間後くらいに到着しましたが、駐車場はガラガラ。
入り口付近に停めることができました。
中も空いていて、アトラクションはほぼ待ち時間ゼロ。
Googleの混雑状況は終始「通常に比べて混んでいる」でしたが、人が多すぎ!という感じはなく、適度な混み具合でストレスなく遊ぶことができました。

夏休み中でも、割引Dayではない平日なら比較的空いているのかな?という印象です。
サイクルスポーツセンター 伊豆のアトラクション
とくパスで利用できるものは全て楽しんできました!
写真付きで詳しくご紹介していきます。
サイクルスインガー

ゴンドラを自転車を漕ぐような感じでスイングし、大きくグルっと一回転させます。
それを連続して、2分間で何回転できるか?を楽しむアトラクションです。
実際に乗ってみると結構高さがあって揺れるので、子供たち(小3・年長)は「イヤーっ!」「止めて!」「下ろして〜」と大絶叫&号泣でした。
高いところが苦手なお子さんはダメかも・・・
おもしろ自転車


色々な種類の自転車がたくさんあって面白かったです。
小さいお子さん向けの自転車もあるので、家族みんなで楽しめます。
サイクルコースター

ゆる〜い感じのジェットコースター。
FUJIYAMA好きとしては物足りませんでしたが、子供が乗るならこのくらいがちょうどいいかな?
ジャングルジムFUJISAN

富士山の形をしたジャングルジム。
木でできています。
頂上まで登ると結構高いです。
サイクルゴーランド

ごく普通のメリーゴーランドでした。
スカイローラー

長〜い滑り台。
マットの上に座って滑ります。
子供たちのお気に入りで、結局3回くらい滑りました。
サイクル立体迷路

体力コース・知力コースの2種類あります。
私は知力コースでギブアップ、目の前にあるベンチで休憩していました。(屋根付きなのでお弁当を食べるならココがおすすめ!)
体力コースはアスレチック迷路になっていて、意外とハードだったそうです。
2コース制覇するのに1時間くらいかかりました。
ふわふわドーム

エアー式トランポリン。
靴を脱いで遊びます。
我が家の子供たちは裸足で飛び回っていましたが、足の親指の皮が剥けてしまったので、靴下を履いたままの方がいいかもしれません。
水上自転車

鯉に餌をあげながら乗りました。
餌やりだけでもOK。

サイクルモノレール

意外と高さがあって、子供たちは怖がっていました。
ファミリーサーキット
1周2キロのコースを好きな自転車で走ることができます。
2キロは意外と長くてキツかったです。
小さなお子さんと一緒の場合は、途中でショートカットできる1キロコースがあるのでそちらがおすすめです。


嬉しいサービス
アトラクションではありませんが、日傘の無料貸出サービスがあって、これは暑い夏に助かる!と思いました。

夏限定!水遊び広場・プール
サイクルスポーツセンター伊豆では、夏休み期間に水遊び広場(プール)がオープンします。
とくパスOKなので、夏に来たらプールで遊ばないともったいない!
水着・サンダルをお忘れなく!
2023年の営業スケジュールは
- 7月8日(土)・9日(日)プレオープン
- 7月15日(土)オープン
- 7月25日(火)〜8月27日(日)毎日営業
- 9月以降は土日のみ営業
- 10月1日(日)で終了
でした。
サイクルスポーツセンターのプール(実際の写真)









他にもテントの下に椅子とテーブルセットがあり、休憩できるようになっていました。
このプールだけでも1日楽しめそうです。
受付では赤ちゃんの水遊び用おむつが売っていました。
水がキレイで小さい子供を遊ばせるのに安心です。
サイクルスポーツセンター 伊豆のレストラン
お昼は「レストラン富士見」で食べました。(→メニュー詳細はこちら)

外が暑くて涼しいところで休みたいというのもあってレストランで食べましたが、中が薄暗くてあまりキレイではない・・・というのが正直な感想。
味もいたって普通。
お弁当を持ち込みして日陰で食べている人もちらほらいたので、暑くなければ外で食べるのもいいかな〜と思います。
サイクルスポーツセンター伊豆の体験記まとめ
- 暑いので熱中症対策必須
- 8/10(平日)は比較的空いていた
- 1日遊ぶなら「とくパス」一択
- 子供も大人も一緒に楽しめるアトラクション多数
- プールがいい(施設が充実、水きれい)
- レストランは微妙
サイクルスポーツセンター伊豆の敷地内(駐車場すぐ横)にはベロドローム(2020東京オリンピックの自転車競技で使用)があり、無料で見学できるそうです。
→詳しくはこちら
伊豆旅行で時間を潰したい・行き先に迷ったら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
以上、サイクルスポーツセンター伊豆についてお伝えしました!