今日は長男の運動会でした。
お天気が良く、とても暑かったです。
去年は幼稚園に入って初めての運動会だったので、成長ぶりに感動して終始ウルウルしていました。
今年は2回目で、競技の流れや雰囲気はある程度わかっていたのですが、それでもやはり感動してウルっときてしまいました。
息子は家で幼稚園の話をほとんどしません。
ですので、運動会で何をやるのかはっきりわからないまま今日を迎えました。
ママ友に聞くと、他のお友達はお家で「見て見て!」と歌ったり踊ったりしているそうなのですが、息子は全くなし。
年少の時も同じでした。
ごくたまーに、強く印象に残った出来事があった時だけ教えてくれます。
「今日は◯◯の練習で上手にできたから、みんなの前でやったの!」など。
親としては幼稚園での様子が気になるので、つい色々と聞いてしまうのですが、「ヒミツ!」「内緒!」と返されます。
今でこの感じだったら、中学生になったら口も聞いてくれないんじゃないかとすでに寂しさを感じています。
今日は「何をどうやるんだろう!?」とワクワクしながら見ていました。


次男も未就園児の競技に参加。
お菓子とかざぐるまを持ってニコニコ笑顔で走り、一番でゴールしました。
体操、応援歌、徒競走、リレー、親子競技などがありましたが、一番感動したのはクラスパフォーマンスでした。

家では見ることのできない少し緊張した表情や、真剣な眼差し。
担任の先生やお友達の動きを見ながら、一生懸命大きな声を出して動く姿。
立派になったな、成長したな、たくさんたくさん練習したんだろうな、と色々なことを思いながら見ていました。
子供でも大人でも、誰かが何かにひたむきに打ち込む姿には本当に心を動かされます。
そして、仲間と一緒に頑張った時間や、誰か一人でも欠けていたら完成しないモノを作り上げた時の達成感・喜びは、かけがえのない財産になります。
自分自身の思い出も重なり、「いいなぁ・・・」としみじみ感じました。
パフォーマンスが終わった後の息子の笑顔も、たまりませんでした。
今、ブログを書きながら思い出してまたウルウルしております。(親バカすみません・・・)
これも幼稚園の先生方のお力があってこそです。
小さい子供たちの競技ひとつ完成させるのに、どれだけの時間と体力が必要か・・・
幼稚園の行事に参加するたびに頭が下がります。
次は12月に生活発表会があります。
息子のどんな姿が見られるのか、今からとても楽しみです。