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買ってよかった!山善のスチーム式加湿器

山善 スチーム式加湿器 スチームキューブ家電


乾燥が気になる季節の必需品、加湿器。




我が家も子供ができてからずっと使っています。




先日、空気清浄機付き加湿器からスチーム式加湿器に買い替えて、これがなかなか良かったので詳細をレポしたいと思います!




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空気清浄機付き加湿器がズボラ主婦には不向きだった件




長男を妊娠したときに買った空気清浄機付き加湿器。




シャープのプラズマクラスターを使っていました




機能面では特に不満はなかったのですが、とにかくお手入れが面倒で、ちょっと掃除をサボるとすぐにヌメヌメして赤いカビ?がついてしまうのが嫌でした。




一度カビが生えてしまうとダメで、6〜7年の間に2回、フィルターを買い換えました。




ここ2年くらいは銀イオンの力でヌメリや雑菌の繁殖を防ぐ「加湿器キレイ」という商品を使っていて、お掃除の頻度が減って楽にはなったのですが・・・




それでもヌメリがまったくなくなるわけではなく、月に数回はお掃除しなくてはならず、フィルターや部品を洗うのに時間がかかって本当に面倒で、本体から出る空気のニオイも気になっていたので、スチーム式加湿器を買うことにしました。




プラズマクラスターを買うときにスチーム式加湿器も検討したのですが、やはり小さい子供がいると危ないと思ってやめたのです。




次男が3歳になり、「熱いから触ってはダメ」と言えばわかるようになったので、購入を決めました。




山善 スチームキューブ購入までの経緯




いろいろと調べて、最終的に象印の電気ポットみたいな加湿器か、山善のスチームキューブの二択に。














どちらもお手入れが楽で、タンクを取り出して洗えるところが決め手でした。




ところが、あれこれ悩んでいたら冬になってしまい、さあ買おうかと動いたのが2020年12月。




象印も山善も、どこのお店を探しても、ない!




近くの電気屋さんを片っ端から回りましたが、ない!




ネットでなら買えそうだけれども、異常に高い!高すぎる(象印のは特に)!




う〜ん、困った・・・




で、結局、ゲットできたのがコチラ(ネットで買いました)↓








山善 スチームファン式加湿器 SteamCUBE KSF-K282




黒と白の2色展開ですが、黒は売り切れだったので白にしました。




お値段は約1万円。




yamazenさんの商品はどれもお手頃価格なのが嬉しいです。




もともと8,000円くらい?の商品のようで、1万円で買えるなら許容範囲。




何より、もう他に選択肢がなく、値段を考えるとこれしかありませんでした。




山善 スチームキューブの特徴と使い方




とてもシンプルな作りで、操作が簡単です。








タンクに水を入れ、「入/切」ボタンを押すだけ。




押す回数によって「標準」→「ひかえめ」→「パワフル」→「停止」と切り替わります。




蓋を開けてみます。




山善 スチーム式加湿器 スチームキューブの蓋を開ける




タンクを取り出してみます。




山善 スチーム式加湿器 スチームキューブのタンク




使っていると白い付着物(水あか?)が出てくるので、中性洗剤で洗います。








フィルターなど細々した部品がなく、洗いやすい!




お手入れは本当に楽です。




本体や吹き出し口のお手入れも必要ですが、乾いた布で拭くだけでOK。




吹き出し口は簡単に取り外せます。








お手入れが簡単だと、こまめなお掃除が苦になりません。




シャープのプラズマクラスターと並べて置いてみました。




山善 スチーム式加湿器 スチームキューブとシャープのプラズマクラスターの大きさを比較








「コンパクト」とは言えないなかなかの大きさで、存在感はしっかりあります。




山善 スチームキューブを使ってみての感想




スチーム式加湿器の購入を検討中の方が気になる?ポイントと、私なりの感想をまとめてみました。




加湿力




取扱説明書によると、適用床面積(「パワフル」で運転時)は木造和室で約10畳まで、プレハブ洋室で約17畳までです。




我が家は木造アパート(ちなみに大東建託)で、日中はリビング(約13畳)に、夜は寝室(約8畳)に置いて使っています。




基本的に、日中は全部屋のドアを開けた状態で「ひかえめ」モードで運転。




それでも湿度50%はキープできています。




ものすごく乾燥している時は「標準」モードですが、「パワフル」は一度も使ったことはありません。




スチームキューブを使い始めて、初めて「結露」が出ました。




空気清浄機付き加湿器に比べて、加湿力は高いと感じています。







それなりに音はしますが、私はあまり気になりません。




基本的にずっと同じ音がしていて、加熱中に音が大きくなることもありません。




モードによる音の違いもないような気がします。




ただ、「夜、無音じゃないと眠れない」という方にはオススメできないかも・・・




重さ




お水が入っていなければ持ち運びは楽です。




タンクのお水が満タンでも、「ちょっと重いかな」くらい。




持ち手がないので、持ち上げて動かす場合は動かしづらいかも・・・




電気代




スチーム式加湿器は高くなるそうですが、今の所わかりません(わかり次第追記予定)。




ただ、おかげで「節電」を意識するようになりました。




その他・注意点




●湿度表示がない




我が家は時計に表示されるので、それを見ています。




●部屋の湿度を感知して調整する機能がない




空気清浄機付き加湿器にはこの機能がありましたが、スチームキューブにはありません。スイッチを入れたら湿度が高くても低くても一定量の蒸気が出ます。




●給水お知らせ機能がない




水がなくなると、運転停止になります。




●タイマーがない




自動でスイッチオン・オフになる機能はありません。




我が家は基本つけっぱなしなので気になりませんが・・・




●ふたの開け閉めにコツが必要




「押す」の部分を押しながら上に持ち上げて蓋を開けます。




閉める時もしっかり力を加えないと「カチッ」といきません。




慣れれば問題なし。




子供が簡単に開けられないので、逆に良いかも?




●加熱開始までに時間がかかる(説明書によると30〜40分)




水が沸騰するくらいまで加熱してから蒸気が出てくるので、スイッチオンで加湿スタートとはいきません。




タンクにお水ではなく「お湯」を入れると加熱時間が短縮できるそうです。




●運転停止してすぐに蓋を開けると、吹き出し口から水滴が垂れて床につく(⑥参照)




加湿器の置き場所問題




子供がいるので、高い場所に置こうかと考えたのですが、地震があった時に怖いなと思い、床に置いています。




子供たちには最初に「熱いから絶対に触らない!」「触ったらやけどして、イタイイタイだよ(実際は触っても大丈夫そうな温度ですが)!」と伝えたら、今のところ加湿器で遊ぼうとしたり、触ろうとしたりすることはありません。




ただ、床に置くと掃除機がけの時や移動したい時に不便なので、キャスター付きの台車を買いました。









山善 キャスター付きキャリー








スチームキューブと同じ、山善さんから出ているものです。




一応、石油ファンヒーター専用ですが、まあ加湿器でも大丈夫だろうとこちらを使っています。




キャスターが5か所につけられて、安定感があります。




山善 キャスター付きキャリー 裏




サイズもちょうど良い。




山善 キャスター付きキャリーにスチームキューブをのせてみた




嬉しい誤算は、水をこぼしたり水滴が垂れたりしてもサッと拭けること。








山善 スチーム式加湿器 スチームキューブの吹き出し口からこぼれる水滴




写真だとわかりにくいのですが、給水しようと蓋を開けると蒸気の吹き出し口から水滴が垂れることがあるので、カーペットが濡れなくて済みます。




山善のスチーム式加湿器を使い始めて約1か月経ちましたが、機能・お値段・お手入れの楽さと、総合的にみて大満足です。(あとは電気代がどうなるか!?)




「加湿器は欲しいけどお手入れが面倒」「そこそこの加湿力で、安い商品がいい」「加湿さえできればOK(便利な機能はなくてもいい)」という方にオススメです。



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