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私が初めて「コスメ」というジャンルのものを手にしたのは、確か中学1年生の時だったと思います。
思春期真っ只中で、友達や異性の目が気になるお年頃。
テレビCMで目にする化粧品や、お肌ピカピカでキラキラしている女優さんに憧れたものでした。
母とよく行っていたスーパーの化粧品売り場で、当時気になっていたニキビや、顔のテカリに良さそうな化粧水を見つけて、お小遣いで買いました。
中学生なので、たぶん数百円程度のものだったと思います。
そこから ビオレ の洗顔フォームや毛穴スッキリパック、あぶらとり紙など、お小遣いで買える範囲のもので気になったものを買い、使っていました。
「痩せたい!」「足を細くしたい!」と、カプサイシン入りのマッサージクリームを塗っていた時期もありました。
あぁ、懐かしい・・・。
高校生になると、シャンプーやトリートメント、スタイリング剤などにも興味を持ち始め、家族が使っているものとは別に、ちょっとお高いシャンプー・トリートメントを自分専用にして使っていました。
ドラッグストアに行くと、必ず新商品をチェック。
テレビや雑誌で見て、気になったものはすぐ買う。
新しいもの好きなところは、今も同じです。
高校を卒業し、いよいよ大学生。
メイクどうしよう。そもそもメイクってどうやるの?
入学式を控えた春に、ようやくお化粧に目覚めました。
母に相談すると、「行きつけの美容院で聞いてみたら?」とアドバイスしてくれたので、おすすめの化粧品やメイク道具、メイクの仕方を教えてもらいに行きました。
そこで、生まれて初めてメイクをしてもらいました。
メイク後、鏡を見たときの「うわ〜っ!」という何とも言えないウキウキした気持ち。
ファンデーションを塗って明るくなった肌、綺麗な発色のリップとチーク、アイラインとマスカラで目が大きく見える!
すごい!
当時の感動と喜び、鏡の中の自分が自分じゃないみたいでちょっと恥ずかしい感じ、今まですっかり忘れていましたが、ブログを書いていて思い出しました。
その時に美容師さんがすすめてくれた シャンソン化粧品 一式と、メイク道具を母が買ってくれました。
きれいな瓶に入った化粧水と乳液。
初めて使う下地クリーム、ファンデーション、アイライナー、マスカラ、チーク、グロス。
ドラッグストアでは見たことのないお化粧品を初めて見て、何だかちょっと大人になったような気がしました。

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