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前回の記事はこちら↓

対策その2:防音カーテン
窓の防音対策には、「防音レースカーテン トル」を購入しました。
カーテンは防音仕様ではない通常のロールスクリーンを使っています。
予算の関係と、日中はカーテンを開けて過ごすことを考えて、レースカーテンのみを防音にしました。
「特殊二重構造レース」とのことで、厚みがあってしっかりしています。



防音以外にも、遮熱やUVカット、結露防止、花粉ガードなどの嬉しい効果があるそうなのでオススメです。
全ての部屋の窓に付けて、全部で6万円いかないくらいでした。
対策その3:ご近所付き合い
これも意外と重要ではないか?と個人的には感じています。
まず引っ越しのご挨拶は、下の階と両隣の方のところへ子供を連れて行きました。
じっとしていない子供たちの様子を見てもらうのと、子供が好きか・そうではないか、何となくの反応を見るためです。
下の階には若い男性(おそらく独身)が住んでいたので、下の子がハイハイしていて夜泣きもすること、体調不良の時などはなかなか泣き止まないことなど、ご迷惑をおかけしそうな子供達の様子を具体的に話しました。
やはり子育て未経験だと「知らない」「わからない」ことが多々あるのでは?と思ったからです。
あとは夜勤ではないか確認して、最後に「防音対策していますが、ご迷惑をおかけすると思います。あまりにうるさいとか、この時間は静かにしてほしいなど、何かありましたらすぐにお知らせください。」とお伝えしました。
この男性も含めて、幸いどの部屋の方にも嫌な顔をされることがなかったのでホッとしました。
住み始めてから住人の方にお会いしたときには必ずご挨拶をして、「いつもうるさくてすみません。」「ご迷惑おかけしてます。」と一言プラスすることを心がけています。
どんな言葉が返ってくるかで我が家の騒音に対してどう感じているか、何となくわかるのです。
「いいえ、大丈夫ですよ。」「お互い様ですよ。」と言ってくださると、ああ大丈夫そうだなと安心します。
お菓子や野菜など、たくさん頂き物があったときはおすそわけに行き、同じように「いつもすみません。」と一言添えます。
アパートだと入れ替わりが激しくて、新しい方が引っ越してくるたびにドキドキしますが、今のところこの方法でうまくいっています。
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対策その4:子供たちへの対応
騒音の大元となる子供たち・・・
最初はどうしようか悩みましたが、毎日のことなのでとにかく理解できるようになるまで言っていくしかないと腹をくくりました。
子供たちには引っ越してきてから「走らない」「ジャンプしない」「大きな声を出さない」ことを繰り返し伝えてきました。
同時に、お隣さんや下に住んでいる人が大きな音にビックリしたり、気持ち良く寝ているのに起きてしまって嫌な気持ちになったり、好きなテレビ・YouTubeを見ているのに音が聞こえなくて悲しくなったりするかもしれないなど、「なぜうるさくしたらダメなのか?」ということも言うようにしました。
当時は長男も次男もまだまだ幼くて、最初はわからずにドンドン・ドスドス大きな物音を立ててヒヤヒヤしましたし、怒ってしまうこともありました。
それでもあきらめずに何度も何度も繰り返し言っていると、本当に少しずつですが注意する回数が減っていきました。
今では困ることはほとんどありません。
家の中で思いっきり元気よく遊ぶ・走り回ることができないので、時々外に出てストレス発散させてあげるようにしています。
我慢させてしまってかわいそうだな・・・と思うこともありますが、自分のことだけではなく周りの人のことも考えて生活するのはとても大切なことだと思いますし、小さいうちからその訓練ができてるじゃん!と前向きにとらえています。
以上、我が家の騒音対策をご紹介しました。
防音グッズに全部で約20万円かかりましたが、苦情が来て謝罪しに行ったり、トラブルになって引っ越さなくてはいけなくなったり・・・ということを考えると、決して高くはないと思います。
集合住宅で毎日安心して快適に暮らすためにはある程度の騒音対策は必要だと思いますし、自分や家族を守る・ご近所トラブルを未然に防ぐという意味でも「やっておいて損はない」と強く感じています。
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