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先日、面白い記事を見つけました。
小学館の雑誌「サライ」公式サイトに掲載されている”薬の9割はやめられる・日本初「薬やめる科」の医師が提唱する「減薬・断薬のすすめ」”という記事です。
薬が不要な理由、高血圧と薬、薬と体の不調の関係、市販薬のことなどが書かれています。
記事の内容はもちろん、「薬やめる科」なんて面白いな、そしてなんともわかりやすいネーミング!と思いました。
本も出ているようなので、興味がある方はチェックしてみてください。
「薬やめる科」は、熊本県の松田医院和漢堂にあります。
ホームページを見てみると、他にも「へぇ〜、そんなのがあるんだ!」と初めて聞く検査や治療法、セラピーが紹介されています。
体内ミネラル検査、免疫エネルギーテスト、アクセスバーズ、波動水治療、クスリ絵などなど、普通の病院では受けられないメニューがたくさんあります。
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私のとても大切な知人は、中学校時代のいじめがきっかけで不登校になってしまい、さらにはうつ・拒食と心の病が進行していきました。
心療内科に定期的に通院し、カウンセリングと投薬治療をしていたのですが、一日に50錠もの薬を飲んでいると聞いた時はとても驚きました。
抗うつ薬、精神安定剤、睡眠導入剤、そして副作用を抑える胃薬など、50錠を毎日、です。
「薬の量が多いから、どれを飲んでどれを飲んでいないかわからなくなってしまう。」「飲み忘れても体調が変わらないから、薬なくてもいいのかなって思うこともある。」「でもお薬ないと不安・・・」
そんな話をしたことを覚えています。
彼女が生きているうちに、「薬やめる科」のことを教えてあげられたらな、と思いました。
薬をやめると言っても、素人判断で急に全ての薬を飲むのをやめるのはとても危険ですし、命を守るために必要な薬もあると思うので、そこをお医者さんの指導をしっかりと受けながら減薬・断薬できる「薬やめる科」は安心感があります。
日本は「薬消費大国」と呼ばれ、減薬・断薬は個人の医療費を安くできるだけでなく、日本の医療費削減にも貢献できます。
「薬やめる科」が全国に広まったらいいな、と思います。
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