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今年の冬は長男の手荒れに悩まされました。
幼稚園でこまめに手洗い+消毒をしているようで、おそらくそのせいかと思います。
コロナ感染防止には必要なことで、こればかりは仕方ないので、家でしっかり保湿ケアをするようにしました。
子供たちが赤ちゃんの時から使っているアジュバンのボディコート。


ビタミンがたっぷり入った、お肌に優しい保湿ジェルです。
長男は生後2〜3か月頃(乳児湿疹が出てきた頃)から、次男は生まれてすぐに使い始めました。
長男の乳児湿疹の経験から、赤ちゃんのお肌には保湿がとにかく大切だと思い知っていたので・・・
ジェルなので伸びがよく、夏でもベタつかずにさっぱり使えます。

それでいてお肌を触るとしっとり・もっちり感があって、自分用のボディジェルとしても使っていました。
次男もキレイなお肌をキープできるように、乳児湿疹にはさせまいと念入りに保湿していたのですが・・・
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生後3か月頃、頭皮(頭頂部)に黄色いかさぶたのようなものができました。
時々かゆがっていたのでネットで調べてみたところ、どうやら「乳児脂漏性湿疹」のよう。
当時はアジュバンのナチュラルシャンプーで全身を洗い、お風呂あがり・朝の着替えついでにボディコートを塗っていました。
当時お世話になっていたサロンオーナーさんに相談したところ、以下のようなアドバイスをいただきました。
- 乳児脂漏性湿疹は、赤ちゃんの3人に1人くらいの割合で発症すると言われいている皮膚炎
- 個人差はあるが、生後2か月頃から出てくることが多い
- 成長するにつれて(生後6〜8か月くらいで)自然に治る
- 大人の脂漏性湿疹とは全く異なる
- 念のため病院を受診した方が良い(乳児脂漏性湿疹から約10%がアトピーに移行することもあるので)
- 乳児脂漏性湿疹の原因としては、代謝が良すぎること、ビタミンの消耗が激しいこと、ホルモンの影響で皮脂の分泌が活発になっていることなどが考えられる
- 生後4か月くらいから活発な皮脂の分泌が和らぐので、少しずつ症状は治まると思う
- ただし、症状が悪化したり赤くなったり、かきむしってしまったり、数ヶ月経っても改善しなければ、その時も受診した方が良い
- ケア方法(ナチュラルシャンプー・ボディコートで1日2回保湿、頭皮にも塗る)はOK
- 頭皮にかさぶたができたら、シャンプー前にココナッツオイルやオリーブオイルを塗ると、かさぶたがふやけてシャンプーの時に取れやすくなる
- 髪や頭皮をドライヤーで乾かす(水分があると乳児脂漏性湿疹の原因菌であるマラセチア菌が繁殖しやすくなるため)
- 帽子はかぶらない方が良い(真夏だったので)
- 乳児の特徴と、一番暑い時期が重なって反応が出てしまったのかもしれない
- かゆがっている時は抱きしめてあげる(母親の肌の感触や温もりで、ほんの少しだがかゆみが緩和されるという文献がある)
アドバイスをいただいた時点ではあまりひどくなかったので、受診はせずに家で様子をみることにしました。
普段のケアに加えて、シャンプー前のココナッツオイル(アレルギーが心配だったのでパッチテストをしてから)と、ドライヤーで髪(頭皮)をしっかり乾かすことを続けました。
すると、みるみるうちに良くなり、2週間もたたないうちにキレイになりました。
それからはお肌のトラブルはありません。
赤ちゃんや子供のお肌ってプルプルもちもちしていて、本当にキレイでうらやましい!
自分の肌を褒められるのはもちろん、子供の肌を褒められてもとっても嬉しいです。
アジュバンのボディコート、おすすめです!
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