

界面活性剤不使用・泡立たないシルクシャンプーを使い始めて約8ヶ月経ちました。
最初は頭皮がベタベタして大変でしたが、今は快適に過ごしています。
アーダンの方から「ベタつきがなくなるまで3〜4ヶ月かかった」との体験談を聞き、私はどのくらいかかるか実験してみました。
結果、やはり4ヶ月近くかかりました。
シンプルに「丁寧に湯シャン→シルクシャンプーをたっぷり馴染ませる→洗い流す」という方法を徹底。
使用開始3ヶ月目に入った頃、少しずつ髪の毛の指通りが良くなっていきました。
湯シャンのときやシルクシャンプーを馴染ませるとき(特に頭皮)、それまでは重くてなかなか指が入っていかなかったのが軽くスーッと入っていく感じになりました。
ドライヤーで乾かした後もペタッと重かったのがふんわり軽い仕上がりに。
ただ、泡シャンプーのようなサラサラ感はありません。
さらに毛量が多い私の場合、長い髪を垂らしているとボフッとボリューミーなヘアスタイルになります。
これは美容院で泡シャンプーをしたときに実感。
シルクシャンプーを使い始めて半年くらい経った頃、カラーリングで美容院に行きました。
久しぶりの泡シャンプー。
サラッサラになったのですが・・・
ものすごい違和感。
サラサラしすぎてまとまらない。
アップスタイルにすると崩れやすいのでスタイリング剤必須。
シルクシャンプーだけだとイイ感じにまとまって、スタイリング剤は必要なかったのです。
サラサラ感は3〜4日続き、界面活性剤入り泡シャンプーの威力を思い知りました。
3〜4日経つと以前のような髪ざわりに戻りました。
同時に、しんなりコンパクトにまとまっていた髪の毛がボリュームアップ!
シルクシャンプーを使って良かったことは、泡立てる手間が省けること、洗い流す時間が短くなったこと(水道代節約になる)ことです。
あとはボディーローションとしても使えるものなので、洗い残しがあっても顔についても大丈夫、安心して使えます。
逆にシルクシャンプーを使って「ちょっとな・・・」と思っている点は、私だけかもしれないのですが、くしにホコリがついてしまうこと。
頭皮のアブラなのかシルクのコーティングなのか、プラスチックのくしにペッタリくっついてしまい水では落ちません。

つまようじや竹串で削る感じで落とすとポロポロ取れるので、その後、水洗いしています。
こまめにキレイにしないとすぐについてしまうので、それがちょっと面倒。
くし(素材)を変えたら違うのでしょうか?
また色々試してみたいと思います。
くしのお手入れ以外は不自由なく使えているし、泡シャンプーの使い心地がもうダメになってしまったので、これからもシルクシャンプーを使い続けます!