【口コミ】小型水素吸引器「Sutte（スッテ）」を買ってみた

水素生成器や水素吸引の方法は、医療レベルのものから家庭用のものまであり、家庭用の中でも、吸う・飲む・肌から入れるなど様々な機器が販売されています。

特に、水素吸引は医療現場でも使われており、「水素ガス吸入療法」「水素療法」を掲げている病院もあります。

これは、水素を体に取り込む時、飲むのを1とすると、皮膚からだと100、吸う場合は1,000ほどの違いがあり、もともと気体である水素をそのまま吸った方が効率が良いからです。

そこで「外出先でも手軽に使用できる小型の水素吸引器」をコンセンプトに開発されたというSutte（スッテ）を購入しました。

当記事ではSutte（スッテ）の特徴や実際に使ってみた感想などを詳しくお伝えしていきます！

Sutte（スッテ）の特徴

Sutte（スッテ）は、持ち運びに便利な携帯用の小型水素吸引器で、マグネシウムが装着されている水素カートリッジに水素発生促進剤（クエン酸）を滴下することで、瞬時に高濃度の水素ガスを発生させることができます。

本体と接続したビタミンカートリッジのフレーバー液が電気熱で気化し、その蒸気と一緒に水素を吸引。

口でくわえることにより発生した水素ガスを確実に吸引することができます。

水素ガスは、空気中への拡散が非常に早いため、無駄なく取り込むことができるように設計されているそうです。

水素発生量は？

Sutte最大の特徴は、軽量小型コンパクトでありながら、その豊富な水素発生量にあります。

通常、使用の目安としている２分間の吸入（約10回吸入）で、約5mlの水素ガスを摂取できます。

この量は水素水での飲料に換算した場合、1.0ppmの水素水を400ml飲用することに相当します。

水素を体感

Sutteのもう一つの特徴は、通常は目に見えない水素発生の様子を体感できる点です。

水素カートリッジに水素発生促進剤を滴下すると「ジュー」という音が聞こえ、さらに水素吸引時には水蒸気が出るので、実際に見で見て水素を感じることができます。

Sutte（スッテ）を購入！

Sutte（スッテ）の使い方は簡単で、説明書の通りにセットすればすぐに使うことができます。

お手入れは本体の充電とカートリッジ交換のみという手軽さも嬉しいポイントです。

お値段とセット内容は？

Sutte（本体セット）のお値段は¥39,500（税抜）、税込で¥43,450です。

セット完了したものがこちらです。

取扱説明書には製品保証書（お買い上げ日より１年間）が付いていて、シリアルナンバーのシールがきちんと貼ってありした。

消耗品は？

本体セットには約１か月分のカートリッジ取替セットがついてきます。

こちらがSutteの消耗品で、１か月ごとに追加購入する必要があります。

写真下にあるのが水素発生促進剤で、１回２滴を１日に３回使ったとして、約１か月もつ計算です。

写真中央の白いもの（１セット10個入り）が専用水素カートリッジで、１日３回（30吸引）×３日間の使用を目安に、新しいものに交換します。

写真上の青いものが専用ビタミンカートリッジで、１日３回（30吸引）×１か月＝約900〜950吸引が交換の目安です。

ただし、吸引回数は肺活量や吸引秒数によって大きく異なるため、液がなくなり蒸気が出なくなったら交換が必要です。

追加カートリッジ取替セットのお値段は、¥3,900（税別）、税込で¥4,290となっています。

携帯用ケースもあり、Sutte本体・アダプター・水素発生促進剤・マウスピースと、必要なもの一式が収まります。

メガネケースのようなしっかりした素材なので、これなら安心して持ち運びできそうです。

Sutte（スッテ）の使い方

Sutteの基本的な使い方は「１秒程度の吸引を10回＝１セット」とし、「１日３セット程度」となっています。

消耗品の交換目安も、この使い方を元にしています。

１セット約２〜３分程度とごく短い時間です。

それ以上長く吸引しても時間経過とともに水素発生量が減るため、あまり意味がありませんし、本体が熱を帯びてきます。

使ってみた感想

柑橘系（レモンやレモングラス）の独特な香りがするので、好き嫌いが分かれそうだな、というのをまず思いました。

マウスピースをつけると香りが若干やわらぐので、柑橘系の香りが苦手な方はマウスピースをつけると良いと思います。

あとは充電したり、カートリッジを交換したりするのが意外と面倒で・・・

そもそも、カートリッジ交換目安の「１日３回（30吸引）×３日間の使用」を、どれくらい使ったか忘れてしまいます。

ズボラにはちょっと不向きかも？と正直感じています。

消耗品代が毎月かかるのもイタイ。

いつでもどこでも気軽に水素が吸えるのはメリットかな？と思うので、気になる方はチェックしてみてください。