先日、Googleアドセンスの審査に通過し、晴れてアドセンスデビューを果たしました。
ブログ運営期間約1年3か月、記事数約300での申請、一発合格でした。
もともとアドセンスの存在や、どういうものかの知識は何となくあったのですが、アドセンスのためにブログを始めたわけではなかったので、「アドセンス」という言葉自体が完全に頭から離れていました。
それがここ最近、税金やら扶養やら調べているうちにふと思い出し、収入源は多い方がいいし、せっかくだからアドセンスやってみよう!と思ったのでした。
ネットの情報を参考にアドセンスアカウントを取得し、いざ申請へ!
ところが、すぐに頭を悩ませる難題にぶつかります。
「コードをコピーし、HTMLの<head>タグと</head>タグの間に貼り付ける」??
???
出た〜!HTML!
文字は読めるけれども、理解不能。
この辺の知識がさっぱりなので、拒否反応が・・・
できることならHTMLをいじりたくない・・・
しかし、ここを乗り越えないことには始まらないので、検索しまくって「<head>タグと</head>タグ」やらを必死に探します。
ところが、どこを探してもそれらしきものがないのです。
私はLogue(ローグ)という有料テーマの、子テーマを使っています。
ないものはないので、同じテーマ使用者でアドセンス申請しました!という情報も見当たらないので、早々とあきらめました。
そして次の方法、プラグインの使用を模索します。
なんと、すでに使用中のAdvanced Adsでいけることが判明!
Advanced Adsを使用する場合には、AdSenseの審査用兼自動広告コードをコピーして、貼り付ける作業は必要ありません。
ブロギングライフより引用
すぐにAdvanced Adsを開き、設定開始。(こちらの記事を参考にさせていただきました:Advanced Adsを使用したAdSense自動広告コードの設置方法)
↑こちらの記事にある「自動広告コードが適切に配置されているかの確認」が なぜかできなかったのですが、まあ、きっと大丈夫だろうと申請画面の完了ボタンをクリック。
これでやっと申請完了!と思いきや・・・

あれ?「コードが存在しないか、不完全です」?
大丈夫じゃなかった!
しかし、何を調べてもどうすればいいのかわからず(1時間くらい粘りました)、どうしようもないので、もういいや!エイっと「確認せずに続行」をクリック。


キター!「お客様のサイトを審査しています」!!
ただ、広告コードの配置を確認できなかったので、「本当にちゃんと申請できているのか?」と少し不安でしたが、ダメなら何らかの連絡があるだろうと、とにかく待つことにしました。
一つ「大丈夫かも!?」と思えたのは、ダッシュボードのAdvanced Adsをクリックすると、以下のような表示が出たことです。

一番下の「AdSense収益」の部分。
赤字で「An error occurred:User’s account is pending review. (accountPendingReview)」と書かれています。
訳すと「エラーが発生しました:ユーザーのアカウントは審査待ちです。(審査待ちのアカウント)」となります。
ですので、審査申請はちゃんとできたのでは!?と思えました。
約3日待ち、無事にアドセンス合格となりました!
正確には
2020年7月31日(金) PM 12:30 申請完了
2020年8月3日(月) AM 9:18 「お客様のサイトでAdSense広告を配信する準備が整いました」のメール受信
でした。
Advanced Adsでアドセンス審査の申請をしてみて、私と同じようにHTMLや数式がよくわからない!苦手!無理!という方には、やはりプラグインを使うのがオススメです。
Advanced Adsでは、コードを貼り付けずに「アドセンスアカウントと紐付け」して申請する、というイメージでしょうか?(間違ってたらゴメンなさい。)
私はもともと複数の自作広告をランダム表示(ローテーション)させたくてAdvanced Adsを使い始めましたが、審査申請の後も、簡単に、好きなところにアドセンス広告を設置できるので、結構使えると思います。
【おまけ:アドセンス狩り対策】
●不正クリックの防止:AdSense Invalid Click Protectorをインストールしました。
【2021.8.9 追記】AdSense Invalid Click Protectorは意味なし!?アドセンス狩りに遭いました。
●広告表示を自分のブログに限定する
多くのサイトに、アドセンスメニュー画面「設定→自分のサイト」から対策を・・・と書かれていますが、2018年10月上旬以降から自分で設定しなくても広告が表示されるのは審査に通ったサイトのみになったそうです。