これまでずっと「お風呂にはフタをする」のが当たり前でしたが、先日、思い切って捨ててしまいました。
今までは折りたたみ式の風呂フタを使っていて、まあ掃除が大変!
しかもしっかり掃除をしているのにカビる!
一応「銀イオン配合・抗菌」という風呂フタで、ほぼ毎日掃除をして、24時間換気をしていても、カビからは逃れられませんでした。
一度カビが生えてしまうと本当に大変で、掃除に時間がかかるし、フタの材質・構造のせいか完全には落としきれず、それでもそんなにしょっちゅう買い替えるのももったいないので、我慢して使っていたのですが・・・
ついに「もうイヤ!お風呂のフタなんていらない!」と掃除の面倒臭さが限界に達しました。
折りたたみ式ではない風呂フタ(パネル式?)を買おうかと考えたのですが、賃貸アパートの狭いお風呂に置き場所や収納スペースがなく・・・
かといって風呂フタを使わないと今度は浴室全体がカビそうなので、風呂フタの代わりに「アルミ保温シート」を購入しました。


使いやすそうな両面アルミタイプを選びました。
保温シートは百均でも売っていますが両面アルミのものが見つからず、お値段高めでしたがネットで購入しました。

厚みがあってしっかりしています。
それでもハサミで簡単に切れるので、浴槽の形に合わせて切って使っています。
切り方はざっくり、テキトーに、まずアルミシートを広げてお風呂にフタをする感じで置き、なんとなーく浴槽の形や丸みをなぞるようにマジックで印をつけます。
その印を意識しながら、気持ち小さめにカットしていきます。
浴槽の中に置いてみて、大きかったらカットします。
私は気にせず少し大きめのまま使っていますが、ピッタリにした方が保温効果は高いと思います。
ちなみに、アルミシートの説明書には浴槽の内径を測って切るように書かれているので、浴槽ピッタリにしたい場合はしっかり測ってカットしてください。
アルミシートならお掃除も簡単です。
2〜3日おきにスポンジ+お風呂の洗剤でゴシゴシするだけ(放置しすぎるとヌルヌルしてくるので注意)。
軽くて置き場所にも困りません。
使い終わったら浴室の物干し竿にかけるだけ。
万が一、汚れがひどくなったりカビが生えたりしても買い替えしやすいお値段。
捨てるのも楽チン。
風呂フタは1回だけ買い替えたのですが、捨てるのが大変でした。
私が住んでいる地域では、風呂フタは「粗大ごみ」なので、ごみ処理センターに持って行かなくてはいけません。
車で20分くらいかけて捨てに行きました。
保温効果も風呂フタと変わらないか、むしろ保温シートの方が温かいかも!?と感じています。
これならもっと早くこっちにしていればよかった!
風呂フタの掃除・カビとの戦いから解放されて、お風呂掃除にかかる時間がぐっと短くなり、ストレスフリーになりました。
アルミ保温シート、おすすめです!