2021年に買って良かったものダントツNo.1だった「ナノソイコロイド」。
界面活性剤不使用・大豆が主原料の、人にも環境にも優しい洗浄剤(原料)です。
初めて知った時は「界面活性剤が入っていない洗剤?」「ん?それって本当に洗剤なの?」と頭の中がハテナだらけ。
それでも、理論的なことよりも「とにかく使ってみたい!」という想いの方が強くて、サンプルでお試しすることなく衝動買いしたのでした。
ナノソイを使い始めて約3ヶ月。
まだまだ使いこなせていませんが、これは良いぞ!と実感しているので、ナノソイの魅力やわたし流の使い方を少しずつお伝えしていこうと思っています。
ナノソイ・コロイドを知ったきっかけ
もともとコスメ好きで、流行りものを中心に、プチプラから高級なもの・オーガニック・ヒト幹細胞培養液と、いろいろな化粧品を試してきました。
ところが、何を使っても「小鼻の赤み」が気になる。
それが、界面活性剤不使用のシルククレンジングと洗顔を使い始めてから「お!」と嬉しい変化を感じ、「小鼻の赤みは界面活性剤のせいだったのかも?」と思い始めました。
界面活性剤について調べると、「なるほど!」と納得。
それから界面活性剤不使用の全身シャンプーで頭も体も洗うようになりました。
ただ、決して悪くはないんだけれども、もっと使いやすいもの・もっといいものはないか?と探していました。
同じ時期に悩んでいたのが「作業着専用の超強力洗剤を買おうか?」ということ。
夫が農業関係の仕事をしていて、毎年夏になると真っ黒になった作業着を持って帰ってきます。
これを洗うのがまあ大変で、超ストレス!
オキシクリーンに一晩つけおきして、手でもみ洗いしてから洗濯するのをほぼ毎日。
それでキレイに落ちればいいのですが、落ちない。
なんだかニオイも残っている気がする・・・
環境にやさしいバイオ洗剤を使っていたので、これはもっと洗浄力の高い洗剤を買うしかないか?と思いつつ、あまり気が進まず・・・
そして、いろいろ検索して見つけたのがナノソイでした。
初めて知ったときは衝撃で、「これは、すごいの見つけたかも?」と大興奮。
全身にも使える、界面活性剤不使用の洗剤!?
汚れ落ちも期待できるかも!?
私が全身シャンプーとお洗濯の両方に求めていたものを叶えてくれそうなナノソイ!
もちろん、すぐにポチりました。
今の時期は夫の作業着が汚れないので、早くナノソイで洗ってみたい!と夏が来るのを楽しみにしています。
ナノソイ・コロイドとは?
ナノソイコロイドの成分、効果、汚れが落ちる(分解される)仕組み、安全性、使い方、合成洗剤との違いなど、詳細は以下のリンクをご覧ください。
✅ナノソイを製造している(株)ウィットのホームページ
試験データ・検証データが載っています。エビデンス重視の方は要チェック!
✅ナノソイ正規販売店(株)アプロのホームページ
ナノソイの特徴や口コミ、使用例、Q&Aなどが載っています。サンプルが欲しい方は要チェック!(ちなみに、私もアプロさんで買っています。届くのは新鮮なナノソイとのことでオススメです。)
✅アプロのナノソイコロイド研究室
ナノソイ愛用者さんが実際にどう活用しているか紹介されています。具体的な使用例・体験談を知りたい方は要チェック!
【補足】ブラウン運動について
上記リンクに「ナノソイの汚れ落ちはブラウン運動によるもの」という説明が出てきます。
何となくわかるような、わからないような・・・
そこで「これがブラウン運動だ!」というのが目で見てわかる動画を見つけたので、興味のある方はぜひご覧ください。
ナノソイコロイドの「ナノサイズの粒子が振動して汚れを剥がす」のをイメージしやすいと思います。
上の動画によると、牛乳の粒子は約2μm(マイクロメートル)。
1um=0.001mmです。
墨は1μm以下、砂は大きいものだと長さ約20μm。
ナノソイコロイドの粒子は大豆脂肪酸をナノ化したもの(ナノソイの「ナノ」です)で、その大きさは約15.6nm(ナノメートル)だそうです。
1nm=0.000001mm。
動画の説明にあったように「大きい粒子はあまり動かない」「小さい粒子は動きが激しい」ので、ナノソイの微粒子はめっちゃ活発に動くわけです。
そして、汚れ(=大きい粒子)にバンバンぶつかることで、汚れが剥がれ落ちていく、というイメージでしょうか?
落ちた汚れ成分はさらに小さく小さく分解されていき、最終的には微生物が食べてくれるそうです。
素人の個人的な解釈なので、間違っていたらゴメンなさい。
私がナノソイの購入を決めた最後の一押しは、様々なウィルスや菌に有効だと実証されていることでした。
最初は「なんで!?」と不思議でしたが、ウィルスの粒子がナノソイの粒子よりも大きいと知り、「なるほど!だからか!」と納得しました。
参考:ナノメートルの世界へ!トラベル
ナノソイ・コロイド BaseとHomeの違いは?
ナノソイには「Base(ベース)」と「Home(ホーム)の2種類があります。
配合成分が違うだけで効果は全く同じです。
それぞれどんな特徴があるか、ご紹介していきます。
ナノソイBaseの特徴
こちらがナノソイBase。



サラッとしていて、大豆っぽい、お豆腐のような香りがします。

界面活性剤が入っていないので泡立ちません。
ナノソイHomeの特徴
こちらがナノソイHome。


とろっとしていて、大豆と機械油のような香りがします(私はちょっと苦手な香り・・・)。

ラベルに「発泡剤配合」「発泡タイプ」と書いてありますが、界面活性剤入りの洗浄剤のようにモコモコ泡が出るわけではありません。
手のひらに出して、少し水を足して泡立ててみます。

すごい頑張って泡立てても、せいぜいこのくらいです。

あくまで「Baseと比べたら少し泡が出る程度」という感じ。
モコモコ泡で洗うのに慣れている場合、最初は物足りないかもしれません。
とろみがあって伸びがよく、Baseよりも馴染ませやすいので、目的・用途に応じて使い分けるといいと思います。
ナノソイ・コロイドを使ってみた
ナノソイは水で薄めて使ったり、原液をそのまま使ったりと本当にいろいろな使い方ができます。
一応、希釈濃度の目安はあるのですが、私は完全無視!
というか、いちいち測るのが面倒なので、適当に薄めて使っています(笑)
コスパ重視なのでかなり薄くしていますが、それでもしっかり効果を実感できています。
お掃除は洗剤のストックがかなり残っていて、今は洗剤にナノソイを混ぜて使用中。
原液ではシャンプー・洗顔(クレンジング)・ボディーソープ・入浴剤として使っています。
自分に合った使い方や薄め方を探すのが実験みたいで面白いです(^^)
ナノソイBase わたし流の使い方
✅原液を適量お風呂に入れる(目安は200Lのお湯に40ml)→残り湯を洗濯やベランダ掃除、洗車に使用(掃除と言ってもベランダや車には残り湯をかけるだけ)
✅原液を化粧品(化粧水、美容液、マスカラなど)、シャンプー・ボディソープ、マウスウォッシュにほんの少し混ぜる
✅原液を百均の泡ポンプに入れて、クレンジング・洗顔、シャンプー、ボディーソープとして使用
✅原液をコンタクト洗浄液に数滴混ぜる
✅原液を水で薄めて除菌スプレーとして使用
✅原液をアロマ(風邪予防ブレンド)のトリートメントオイルにほんの少し混ぜて使用
ナノソイBaseを入浴剤として使っているのですが、初めてお風呂に入れたとき子供たちの反応がイマイチでした。
お豆腐が嫌いで食べないせいか?、大豆の香りが苦手なようです。
「くさい〜!」と言われてしまいました。
私は大丈夫なのですが・・・
香りが気にならない程度に、ほんの少しだけ入れています。
ナノソイHome わたし流の使い方
✅原液を液体洗剤(食器洗い、お風呂用洗剤、トイレ洗剤)に混ぜる
✅原液をトイレタンクの水受け(穴が空いていて水が流れるところ)に直接垂らす
✅原液をハンドソープに混ぜる
今のところこんな感じで、HomeよりもBaseの方をよく使っています。
洗剤のストックがなくなったら、ナノソイオンリーでお掃除してみたいと思います。
ナノソイを買うならこちらがオススメ!
▶︎(株)アプロの通販ページ
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